ひび割れ補修・下塗り
高圧洗浄で屋根の汚れを除去後、ひび割れ箇所にコーキング材を充填し、補修します。金属である棟板金は、ケレン(ヤスリで表面を磨く)作業を行い、錆止めを塗布しておきます。金属は、水や酵素の影響を受けることで、錆びやすくなります。錆や腐食を防止するのに欠かせません。錆止め塗料が乾燥しましたら、下塗りを塗装します。
中塗り・上塗りにはサーモアイ4Fを使用
下塗り乾燥後、中塗りと上塗りに分けて塗料を塗っていきます。今回はサーモアイ4Fを使用しました。冒頭でも触れましたが、サーモアイシリーズは遮熱塗料になります。紫外線を効率的に反射し、ヒートアイランド現象や室内の気温上昇を防ぐことが可能です。塗料名の語尾に4Fとついているものは、4フッ化フッ素樹脂塗料と言って、最も耐久性が優れたものになります。
屋根塗装が竣工!
屋根塗装が完工し、落ち着いた印象の屋根に仕上がりました。こちらの色はクールボローニャグリーンになります。全日射反射率は35.1%です。この数値が高ければ高いほど、反射性能も上がります。毎日、暑い日々が続いておりますので、遮熱塗料を使用した屋根塗装で、夏の暑さ対策を行ってみるのも良いと思います!
最近は再び、新型コロナウィルス感染者数が増えている報道を目にします。点検や工事にご不安を抱いている方も多くいらっしゃると思います。私たち街の外壁塗装やさんでは、お客様のご不安を少しでも軽減できるよう、様々な新型コロナウィルス対策を実施しております。
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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