茂原市東部台で築28年になる邸宅の調査を行いました。15年前に屋根・外壁塗装を行い今回、2度目のメンテナンスを検討しているそうです。本日は、調査の様子をご紹介します。私たち街の外壁塗装やさんでは、マスクを着用した担当スタッフがお伺い致します。その他にも様々な新型コロナウィルス対策を実施しております。
窯業系サイディング外壁にはチョーキング現象が発生しています
お伺いしました邸宅は、淡いグリーン系の窯業系サイディング外壁です。まずは建物を一周し、外壁の調査を行います。外壁には、チョーキング現象(色褪せ)が発生していました。紫外線によって塗料の色成分に含まれる顔料が、粉状になって表面に現れる現象です。色褪せしてきたと感じましたら、チョーキング現象が発生していると考えましょう。
施工不良によるピンホール(気泡)も見られました
こちらは目地付近の外壁写真です。外壁とシーリング材の間がひび割れてきているのが分かります。劣化症状が酷くなる前に、打ち替えましょう。
しかし、それより問題なのは、ピンホールです。写真を見ると、外壁に小さな穴がたくさん開いていますよね。この現象をピンホールと言います。多少の穴ならば問題ありませんが、密集して沢山できていると問題です。美観を損ねてしまうだけではなく、外壁そのものが劣化しやすい状態ですので、信頼のできる業者に相談しましょう。私たち街の外壁塗装やさんは、外壁塗装の実績も豊富ですのでお気軽にご相談ください。
スレート屋根・庇の様子
スレート屋根と庇の様子です。屋根は全体的に色褪せています。塗膜の防水機能が低下し、水分を吸収しやすくなっていますので、屋根塗装を行いましょう。夏は日差しが強く、暑い日々が続きますので、遮熱塗料のサーモアイシリーズがお薦めです。
庇の塗料も剥がれてきています。このままでは雨水により腐食が進む可能性がありますので塗装しましょう。
記事内に記載されている金額は2020年08月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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