今回は勝浦市興津にお住いのお客様よりご相談を頂きました。「昨年の台風による被害はなかったがメンテナンスをしていなかったので外壁や屋根の劣化症状がみられるので調査をお願いしたい」とのことでしたので勝浦市興津にあるご自宅にお伺いし現地調査を行います。昨年の台風により南房総では大きな被害が発生しました。台風などによる被害が発生する前にメンテナンスを行うことで工事費用を抑えることができます。
台風による被害を受けてしまった場合、室内などに影響が出てしまうなど余分な工事が必要となる場合がありますので被害を受ける前にメンテナンスを行うことをお勧めしております。
屋根の調査を実施
さっそくお客様のご自宅へお伺いし調査を行いますが、私たち街の外壁塗装やさんでは現在、新型コロナウイルス対策としてマスクを着用してお伺いするなどの対策を行い、感染拡大防止に努めております。
屋根に上がると屋根全体が劣化してしまっているのが確認できます。お客様の屋根は化粧スレートと呼ばれる屋根材でした。化粧スレートは屋根材自体に防水性はなく塗装により水を吸収しないようにしています。塗装が劣化し防水性が薄くなると水を吸収するようになりカビやコケが発生してしまいます。このような状態のままにしておくと徐々に屋根材は劣化し割れや欠けが発生しやすい状況となってしまいますので塗装によるメンテナンスが必要になります。
棟板金の浮きを確認
引き続き調査を行うと屋根の劣化だけでなく、棟板金の浮きを確認しました。棟板金は屋根と屋根の合わさる部分(頂上など)を覆っている板金です。棟板金は頂上などにあるため風の影響を受けやすく台風などによる被害を受けやすい部分です。その棟板金が部分的に浮いてしまっていました。通常の部分はペンが入らない程度の隙間ですが浮いてしまっている部分はペンが入ってしまう状況でした。浮いてしまうとさらに風の影響を受けやすくなってしまいますので注意が必要です。
記事内に記載されている金額は2020年10月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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