今回は南房総市滝口にお住いのお客様よりご相談いただきました。ご相談の内容としましては「経年劣化によりベランダのひび割れなどが目立つようになってきたので調査をお願いしたい」とのことでしたので、お客様のご自宅にお伺いし調査を行います。
それでは南房総市滝口にあるご自宅へお伺いします。私たち街の外壁塗装やさんでは現在、新型コロナウイルス対策としてマスクを着用するなどの対策を行い、感染拡大防止に努めております。
さっそくベランダを見させていただくと、特に排水溝の周辺にひび割れが発生しておりました。FRP防水は強度が高いので現在ではベランダ防水の多くはFRP防水にて施工されています。
FRP防水はガラス繊維が使用されており、このガラス繊維が経年劣化により浮き出てきます。左下の写真のようにガラス繊維が見えてきてしまいます。その他にも防水層の浮きや剥がれが確認できた場合はメンテナンスを行ったほうがよい状態です。屋根などとは違いセルフチェックをすることができますので定期的な確認をお勧めします。
調査が終了しましたのでお客様に状況をご説明し、ベランダ防水工事をご提案させていただきました。今回は既存のFRP防水の上にウレタン防水によるメンテナンスをご提案致しました。ウレタン防水には通気緩衝工法と密着工法の2種類施工方法がありますので通気緩衝工法によるお見積りを作成いたします。
記事内に記載されている金額は2020年10月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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