床の亀裂を補修し、プライマー(下塗り材)を塗布
まずは床の亀裂を補修し、下地調整を行います。下地調整が終わりましたら、密着性を高める為のプライマー(下塗り材)を塗布します。
通気緩衝シート・脱気筒を設置し、ウレタン防水材で塗装
続いて通気緩衝シートと脱気筒を設置します。これらを設けることで蒸気を逃がし、防水層の膨れを阻止します。
設置後、ウレタン防水材を塗装します。防水層に規定の厚みを出す為、2度塗りが鉄則です。今回の工事には、株式会社ダイフレックスのDSカラー・ゼロを使用しました。世界基準の安全性能を備えたウレタン塗膜防水材です。
仕上げにトップコートで表面を保護し、ウレタン防水(通気緩衝工法)が完了!
防水層は紫外線に弱いので、表面を保護する為のトップコートを塗装します。ウレタン防水(通気緩衝工法)によって、亀裂や汚れの目立っていた床が、綺麗になりました。勿論、雨漏りも解消され、お客様はとても安心しているようでした。再び雨漏りを発生させないよう、トップコートの塗替えは定期的に行いましょう。
新型コロナウイルスの感染者数が増え続けております。私たち街の外壁塗装やさんでは、これまでと同様にマスクの着用やこまめな消毒、オンラインを使用した打合せ等の対策を実施しております(新型コロナウィルス対策についてはこちら)。安心して点検や工事をご依頼ください。
記事内に記載されている金額は2020年11月19日時点での費用となります。
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