築年数が経過するにつれて、お住まいには様々な劣化症状が見られやすくなります。住んでいる環境によって、外壁の汚れを気にされる方もいれば、破損や色褪せを気にされる方もいらっしゃるでしょう。
旭市ロにお住まいのお客様は、付帯部(破風・軒天・幕板等)の塗料の剥がれと、外壁に発生した藻を気にされていました。お問い合わせ後、現地調査へお伺いしましたので、本日はその様子をご紹介致します。私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウィルス対策として、マスクを着用してお客様邸へお伺いしております。
外壁目地のシーリングにはひび割れが生じていました
築17年になるお客様邸は、タイル調のサイディング外壁でした。写真は、外壁目地の様子です。目地には、雨水の浸入を防ぐ為にシーリング材が充填されているのですが、経年劣化により、ひび割れが生じていました。これでは雨漏りを引き起こしてしまう危険性がありますので、シーリング打ち替え工事を行いましょう。
タイル調のサイディング外壁は藻で緑色に変色しています
幕板やベランダの手すりには塗料の剥がれ・色褪せが見られました
幕板(1階の外壁と2階の外壁を区切るための板)とベランダ手すりの様子です。幕板には木材が使用されており、表面に塗装された塗料が、剥がれてきていました。これでは雨水を吸収し、劣化や腐食を促進させてしまいますので、塗り替えましょう。ベランダ手すりには、傷みが多く色褪せも見られました。こちらも同様、塗装で綺麗にしましょう。
お問い合わせ時には、付帯部塗装と外壁の洗浄のみをご希望されていらっしゃいましたが、外壁目地にも劣化症状が見られましたので、シーリング打ち替え工事も一緒にご提案させて頂きました。
記事内に記載されている金額は2020年11月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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