調査の様子
千葉市緑区誉田町にて行ったサイディング外壁の調査の様子をご紹介致します。「外壁に苔が生えている。そろそろ外壁塗装をした方が良いか点検してほしい。」と、お問い合わせをいただき調査にお伺い致しました。私たち街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。
調査の様子です。外壁材のサイディングは塗膜で保護されており防水性を保持していますが紫外線や風雨、塵埃等の外的影響を日々受けておりますので徐々に塗膜が剥がれてしまいます。塗膜が剥がれてしまうとサイディングは雨水を吸収しやすくなりますので水分を好む苔が発生してしまうのです。防水性が低下するとサイディングの耐久性が低下しひび割れや反り等の不具合が発生する事に繋がりますので定期的にお家の周りを確認するよう心掛けてください。
続きまして軒天や破風板を調査するとサイディングと同様に塗膜が剥がれて防水性が低下している状態でした。建築資材の殆どは塗膜で保護されておりますので外壁を確認する際にはサイディングだけではなく破風板や軒天等も確認する様に心掛けてください。
シーリング材
サイディング外壁には必ず繋ぎ目が設けられておりシーリング材が充填されています。シーリング材は防水の役割やサイディングとサイディングが干渉して衝撃で破損しないように緩衝材の役割を果たしています。シーリング材も紫外線や風雨等の影響で劣化し、劣化すると含まれている可塑剤が染み出てしまいます。可塑剤が染み出てしまうと汚れが付着して硬化してしまいひび割れや剥離等の不具合が発生してしまいます。このままですとシーリング材が剥がれ落ちてしまい雨漏りに繋がりますので、お客様に調査のご報告をし外壁塗装工事とシーリング打替え工事のご提案を致しました。
記事内に記載されている金額は2021年05月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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