軒と庇(ひさし)の違い
まずは、軒と庇(ひさし)の違いからご紹介致します!
軒と庇(ひさし)、どちらも外壁から飛び出しているという点から混同しがちですが、明確な違いがあります。
軒は屋根の一部(先端)であり、建物全体を囲むように延びています。
一方、庇は特定の開口部分の上に取り付けられ、その開口部分を守る役割を果たします。
どちらも雨水や日差しを建物の外部から遮る役割を果たしますが、軒が屋根の先端に付随するものに対し、庇は窓や出入り口など特定の箇所独立して設置されます。
続いて、現地調査の様子を詳しくご説明いたします。
軒天の破れと破風板の塗膜の劣化・剥離
お話を伺っていた軒天を確認させて頂くと、非常に大きな破れが発生しておりました。こうした破れは、放置してしまいますと動物が入り込み巣を作ってしまうなど鳥獣被害に繋がる恐れがあります。
早急な対応が必要ですが、工事着工まで悪化の危険性がある為、まずは養生が必要となります。
また、破風板も塗膜の劣化・剥離が進行しており補修が必要な状態です。
調査結果として軒天の補修工事と破風板の部分塗装をご提案させて頂き、施工を承りました。
塗装工事・補修工事の同時施工で足場の有効活用
記事内に記載されている金額は2023年05月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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