こんにちは!街の外壁塗装やさん千葉です(*^▽^*)皆さんは外壁塗装の流れで、塗料を塗る前に重要な工程があるのをご存知でしょうか?ズバリそれは「下地処理(下地調整)」です!
今回は塗装の仕上がりを左右する重要工程について解説したいと思います。
下地処理には様々な整え方が存在します!
外壁塗装における下地処理とは、外壁の表面を塗装する前に行われる重要な作業です。この工程では、外壁に発生している傷やひび割れなどの補修を行い、目地部分のシーリングが劣化している場合には打ち替えを行います。また、金属部分の塗装を行う場合には、サビを落としたり、剥がれかけの古い塗膜を除去する作業も行います。
もし下地処理が不十分だった場合、塗装の仕上がりに影響が出る可能性があります。また、施工不良の原因ともなり得ます。そのため、下地処理をしっかりと行うことは、外壁塗装工事の品質を確保するために絶対欠かせないのです!
外壁材ごとの具体的な方法
外壁の種類や状態によって異なりますが、一般的には以下のような作業が行われます。まず、外壁に発生している傷やひび割れを補修します。これには、クラックやヒビを埋めるためのパテやシーリング材を使用します。
次に、目地部分のシーリングが劣化している場合には、古いシーリングを取り除き、新しいシーリングを打ち替えます。
ひび割れやすいモルタル外壁は塗装前に必ず下地処理を行い、既存のクラックを補修する必要があります。
また、目地にシーリングが打たれている窯業系サイディングなどは、上記のようにシーリング打ち替え工事で雨水の浸入経路をなくしておくことが重要です。
金属部分への下地処理
写真は茂原市茂原にて行ったキュービクル塗装の際の下地処理となります。ケレンと呼ばれる一連の作業により、錆びを落として塗料が塗りやすい下地へと整えます。
また、あえて目の粗いヤスリなどで表面を削ることにより細かい傷をつけ、そこへ塗料がしっかりとかみ合う環境を作り密着力を高めるという効果もあります。
キュービクルの他にも鉄製の外階段や雨樋などの塗装でケレンは行われています。
以上のように、外壁塗装における下地処理は、外壁の状態に合わせて様々な作業が行われます。これらの作業を丁寧に行うことで、塗装の仕上がりを美しく保ち、長期間に渡って耐久性を確保することができます。私たち街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装工事を657,800円(税込)~で承っております。お客様のご要望に合わせて、丁寧な下地処理を含めた高品質な施工を行いますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年10月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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