
こちらは側面の上半分のモルタル、下半分のサイディングとなります。
基本的に外壁塗装において塗る主剤塗料は同一塗料ですが、下塗り材はそれぞれの建材毎でそれに有った材料となります。
分け方としては
サイディング部がシーラー、モルタル部はサフェーサーで凹凸の度合いから使い分ける事となります。

それぞれ劣化症状の出ている箇所の補修を行います。
モルタルのクラックはシーリングでの穴埋め補修、クラックが多き場合はVカットに切り込んでの補修を行う必要もあり得ます。

モルタルの場合、取り合い箇所に汚れの付着が多く見られます。
割れ等を来たしている場合は高圧洗浄で汚れを落とすだけで無く、やはりシーリング補修等が必要となります。

サイディングの目地シーリングは打ち換え施工が必須です。
その数量やメーター数によって補修費用が異なって来ますので、全体がサイディング外壁仕上げの場合は自ずと補修費用の方も嵩んでいく事となります。

更に窓廻り等のシーリングは通常増し打ち施工と言って既存シーリングの上に増して打っていく工法を採ります。
しかし劣化が著しい場合は打ち換え補修を行う事も有り、増し打ちと打ち替えではこちらも費用は異なってく形となります。
私たち街の外壁塗装やさんでは
外壁塗装工事のセット価格として税込657,800円~承っております。
選ばれる塗料によってもそうですが、
その価格からどれだけ補修が有るかによって価格帯も変わって参ります。 ですので
先ずは無料点検調査において建物診断を行い進めて行く事となりますので、皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2023年10月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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