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屋根塗装・外壁塗装工事は今ある屋根や外壁にただ塗装しているわけではありません。建物は経年変化や自然災害によりダメージを受けていますのでヒビが入ったり、穴が空いたり、苔が発生することもあります。時には建物の傷みから雨漏りしてしまう場合もあります。塗装工事では傷んでしまった場所を補修し、更に建物の耐久性を高めるために表面を塗料でコーティングしているのです。
屋根や外壁の苔・藻類など、表面の汚れは高圧洗浄で除去できますが、ヒビや割れなど、下地の一部が欠損した場合はその場所に応じて補修をします。この補修作業ですが、下地材によって補修方法も様々ですので代表的なものをいくつかご紹介したいと思います。
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モルタル壁は経年変化によってクラックが発生します。割れの浅いものはヘアークラックと呼ばれ、弾力性のある下塗材を塗布することで対処できます。割れが深い構造クラックと呼ばれるものに対しては下塗材だけでは不十分ですので別の方法で対処します。
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クラックが深い場所は建物の耐震性に影響が及ぶ可能性もあります。溝に補填材やモルタルを充填して補修するのですが、溝の入り口が狭いと補填材が溝の奥深くまで行き渡らないので、機械で溝をV字に広げる場合もあります。溝の奥まで充填材を入れたらクラック補修完了です!
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記事内に記載されている金額は2017年06月20日時点での費用となります。
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