
春日井市高座台にて屋根のスレート瓦(コロニアル)をアステックペイントのスーパーシャネツサーモF(フッ素)で塗装しています。スーパーシャネツサーモF(フッ素)は高い日射反射率で塗膜の劣化要因の熱から建物を守ります。塗料中の樹脂は熱に弱い為、近赤外線の影響を受けることで、樹脂が破壊され、塗膜が劣化してしまいます。対して、スーパーシャネツサーモF(フッ素)は、近赤外線を効果的に反射するため、熱による塗膜の劣化を制御します。塗膜が長持ちすることで建物を長期間守り続けます。御立派です。

アステックペイントのスーパーシャネツサーモF(フッ素)は、チタン特殊無機顔料の使用により、優れた対候性、遮熱性、変退色防止性を実現しています。チタン複合特殊無機顔料の特徴として、一つ目は、高対候性が挙げられます。チタン複合特殊無機顔料を使用したスーパーシャネツサーモF(フッ素)は、従来の黒色遮熱顔料を使用した場合よりも光沢保持率が高く、対候性に優れていることが確認されたようです。良かったですね。

スーパーシャネツサーモF(フッ素)の遮熱性についてですが、通常屋根色として人気のある黒色に近い低明度の色は、近赤外線を強く吸収し、温度上昇しやすいのが特徴です。ただ、スーパーシャネツサーモF(フッ素)の場合は、チタン複合特殊無機顔料は通常の低明度の色に使用されるカーボンブラックなどの顔料よりも、近赤外線を効果的に反射するとのことです。だから、良いんですね。

アステックペイントのスーパーシャネツサーモF(フッ素)に含まれるチタン複合特殊無機顔料の特徴として変退色防止性が挙げられます。一般的な遮熱顔料は有機顔料を混色して、色を作ります。屋根色の変化の多くは、この有機顔料が紫外線により破壊されることにより起こります。よく見ませんか?最初に塗装していた色とは違う屋根の色に変色している家を、私もびっくりしたことがあります。それが、チタン複合特殊無機顔料は、紫外線による影響を受けにくく、屋根色の変化が起こりにくいのが特徴とのことです。これは、良いですね。以前のような、全く違った色になるということが起こりにくいということになります。
記事内に記載されている金額は2018年05月11日時点での費用となります。
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