
外壁の現地調査です。
外壁にクラック(ひび割れ)が確認できます。
ひび割れにも色々種類がありますが、
今回見られるのは「構造クラック」です。
建物の構造補強をしない限り、クラック部分へ圧がかかり
さらにクラックを大きくしてしまう可能性がありますので
力が逃げていくようにコーキング材を充填する必要があります。

壁についた鉄の金具が錆付いています。
こちらの錆が外壁にもうつっていますので
塗料が綺麗にのるよう、塗装の前に
ケレン作業で綺麗にしていく必要があります。

エアコン室外機のカバーが劣化し、外れてしまっています。
紫外線によくあたる場所でもあり、どうしても
経年劣化が見られる箇所です。
このようにカバーが外れてしまったり、
カバーがかかっておらずジャバラ管がすぐに破れてしまいます。
穴が開くとツタが入り込んで2階の配管が飛び出してしまうこともあります。
このままでは景観を損なってしまいますね。
ジャバラ管を交換したり、カバーを新しくすることで
綺麗な見た目に戻ります。

軒天に汚れが見られます。
軒天は雨風に晒され直射日光も受ける場所ですので
劣化が早い場所でもあります。
腐食が激しい場合は軒天ボードの張替えなどの
リフォームが必要な場合がありますが、
汚れが目立つ程度であれば
塗装で済みます。
軒天は雨漏りをチェックできる場所でもあります。
雨染みが無いかも一緒に確認しましょう。

こちらも構造クラックが見られます。
ひび割れ部分が大きく浮き上がってしまっています。
記事内に記載されている金額は2018年07月23日時点での費用となります。
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