
本日は軒天の中塗りを実施した様子をご紹介します。
先日下塗りをした塗料が乾けば中塗りを実施することが出来ます。
下塗りの塗料はプライマーとも呼ばれ、
中塗りの塗料との密着を良くします。
下塗りをムラ無く実施することが中塗りの出来にも
影響してきます。

■軒天について
軒天は直射日光が当たらない場所であるため、
湿気がこもりやすくカビや苔が発生しやすい箇所です。
通常、外壁塗装をする際には高圧洗浄やバイオ洗浄で
カビや苔を落としていきますが、
軒天には軒天換気がついている場合が多く、
水をかければ建物内に浸水してします恐れがありますので
その場合は洗浄できません。
外壁のように洗浄でカビや苔を落とすことが出来ない場所です。

■カビが生えてしまっていた場合は?
軒天にカビが生えてしまっているケースをよく見かけます。
カビは細菌ですので、有機物を分解して繁殖します。
有機物である塗料をカビを除去せず塗ってしまうと
カビが増殖してしまいます。
なので塗装の前に、ケレン作業を実施し、
しっかりとカビを除去することが大切です。

今回はアステックペイントを使用しました。
防水・防カビ効果のある塗料です。
こちらを使用してまた何年もこのお宅を守っていただきます。
記事内に記載されている金額は2018年06月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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