鉾田市の外壁塗装現場です
窯業系サイディングという外壁を補修していきます。
外壁にクラック(ひび割れ)があると聞くと、雨漏りや耐震など不安になると思います。
クラックの状態を確認することで、対策が分かり、不安も解消されます!
弊社では、窯業サイディング塗替診断士の資格を持つ社員がクラック(外壁のひび割れ)の状態を確認しています。
では、外壁の補修について詳しく紹介します!
窯業系サイディングのクラック補修!
窯業系サイディングの主原料はセメントです。セメントに繊維質を加え、成型し、高温・高圧の窯で熱処理をし、塗装と防水加工がしてあります。
クラックができたり、シーリングが劣化によって、水の影響をうけ内部がもろくなってしまいます。
この写真は、クラックが発生し、雨水を吸込み脆くなったため、表面が剥がれてしまったサイディングです。
この写真は、クラックに入り込んだ砂などの汚れを、カッターを使いかき出しているところです。
また、カッターでもろくなって浮いてしまっている外壁の表面を取り除く作業もおこないます。
こちらは、窯業系サイディングの隙間を埋めているところの写真です。
窯業系サイディングは横に長いボードを上下を噛み合わせて、下から上へと取り付けていきます。
上下が重なりあっているので、雨水が浸入しにくい構造ですが、隙間が大きくならないように、また防水も兼ねて隙間を塞いでおきます。
クラックによって表面が剥がれたサイディングの補修です!
サイディングの表面が大きく剥がれてしまったところには、こちらの補修剤を使用します。
ミラクルプライマーシリーズのMP-1000で、雨水が浸入を徹底的に防止します。
外壁の表面がもろく浮いている箇所をカッターを使い、取り除きました。
写真はミラクルプライマーMP-1000を刷毛で塗っているところです。
ミラクルプライマーMP-1000で、防水をした個所の全体が分かる写真です。
この塗料の特徴をバリュークリエーションという製造会社では、「コンクリートの奥深くまで浸透し、漏水の原因となるヒビ、また、これから漏水する可能性のある小さなヒビにも浸透し確実に漏水を止めることができます」と紹介しています。
この塗料を使用することにより、雨水の侵入や腐食の心配がなくなるのです!
塗料って、色を塗るだけではないんです!
サイディングの反り
こちらはシーリングの写真ですが、サイディングが反りを起こしています。反りの状態が酷くなると、サイディングの交換が必要になってしまいます。なぜ、反り起きてしまったのか気になりますよね。
シーリングはサイディングの列と列の間にできる隙間を塞いでいるものです。シーリングが劣化すると、防水機能が低下し、そこからサイディングの中に雨水が浸入してしまいます。長い間、浸水と乾燥と繰り替えし、段々とサイディングは反ってしまうのです。
シーリングの劣化が原因ですから、打ち替えが必要です。剥離したシーリングを剥がし、プライマーを塗布し、シーリングを打ち込んでいきます。
大がかりな工事になる前に、施工できたので、これからは快適に生活していただけます!
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