
土浦市で付帯部の雨樋の下処理をおこないました。
付帯部とは、外壁と屋根以外の事をいいます。
具体的にいうと、軒天、雨樋、雨戸・戸袋、
破風板、鼻隠し、笠木、水切りといった部分になります。
密着をよくするために、サンドペーパーで細かい傷を作っていきます。
この施工をケレン、目荒らしといいます。

こちらは、付帯部の雨樋の上塗り1回目になります。
雨樋もローラーでの施工になります。
細かくて塗りにくい所など、裏側などは、ハケなどの
細かい所にも対応の出来る道具を使って
しっかり塗装をしていきます。

付帯部の雨樋の上塗り2回目になります。
1回目と同じように塗装を行い、塗り忘れなどに注意をして
一生懸命施工をおこないました。

付帯部の雨樋の上塗りの完了になります。
雨樋は材質が塩ビになります。
塩ビとは合成樹脂(プラスチック)の1つで、
塩化ビニル(クロロエチレン)の重合反応で得られる高分子化合物です。
塩化ビニール、塩ビ、ビニールなどと略されています。
この塩ビが経年劣化で割れやすくなります。
雨樋は塗装をおこなっても、耐久性は上がらないのですが
紫外線からの劣化防止と
見た目(美観)のために塗装をおこないました。
記事内に記載されている金額は2019年05月07日時点での費用となります。
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