土浦市の住宅塗装現場です。
今回の記事では、シャッターボックスの塗装の様子をご紹介します。
紫外線により、金属でできたシャッターボックスが色褪せてしまっていました。
まず、シャッターボックスの下処理です。
研磨用のたわしを使い、金属下地のケレンを行っていきます。
金属下地に細かい凹凸をつくり、塗料の密着性を上げることはもちろんですが、サビや古い塗膜の剥がれなどがあったらこの工程でしっかりと落としていきます。

続いて下塗りの様子です。
金属製のシャッターボックスだったので、下塗り剤には金属専用のサビ止めを塗布していきます。
サビ止めを使用し塗装を行うことで、下塗り剤の塗膜にサビを付着させ、その下の金属下地にサビが移らないようにします。
金属下地をサビから保護する目的で行っているので、塗り残しなどないように丁寧な施工を心がけます。

中塗りの様子です。
下塗り剤が乾燥してから施工を進めます。
今回、中塗り・上塗りで使用したトップ剤は『フッ素UVコート』という紫外線に強い高耐候性のある塗料です。
低汚染性で汚れにも強く、柔軟性もありヒビや剥離にも強い塗料です。

上塗りの様子です。
トップ剤を複数回塗装することで、塗料の厚みを充分に確保し、塗料の性能をしっかり発揮できるようにします。
記事内に記載されている金額は2020年04月15日時点での費用となります。
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