今月初旬より施工させて頂いてました、総社市泉のT様邸の屋上防水とバルコニー防水が完成しました。弊社社員と一緒に完了検査に伺いました。まずは屋上の状況から隅々を目を凝らして見ていきます。昨日雨が降りシートの上には水滴が付着していますが、ブログ撮影には適さないですが、屋根勾配を見ておくにはちょうど良かったです。もし防水した事により、水溜りが出来ていたりすると問題発生ですが、どこにも水溜りは出来ていませんでした。勾配なりにちゃんと水はドレンに向け流れています。
↑この画像が改修用ドレン。既存のドレンを使用すると雨漏れしていると不具合を起こすので、新たに新しいドレンを入れました。このドレンの奥には掃除機のようなホースが付けられており、排水した時の水が樋の奥深くに流れる設計になっています。
↑先日アルミの押さえ金物を取り付けましたが、コーキングが残っていました。端部をしっかりとコーキングで押さえ込む事で、壁面からきた水をシート内に入るのを防止致します。このようにしっかりコーキングを充填する事が重要です。
↑アルミをヒルティの釘打ち機で縫い付けた後、釘頭をキャップで覆い、釘の劣化を抑制致します。
バルコニーは屋上の施工方法とは異なり、ウレタン防水密着工法。屋上の場合は、既存の防水層と新規の防水が緩衝しない工法を取りましたが、バルコニーは既存の床に直接、ウレタン塗膜を塗布しています。ここもウレタンの厚みが十分に肉付けされ、綺麗な状態で仕上がっています。
検査も終わり、お客様にも確認頂き無事引き渡し出来ました。
職人がお客様にとれも気に入られ、追加で鉄骨階段の塗り替えもして欲しいと言われました。
階段塗装も防水工事同様に、お客様満足度120%でお答え致します。
ではまた明日!(^^)!
記事内に記載されている金額は2018年12月17日時点での費用となります。
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