福島市方木田にお住いのお客様宅に、外壁塗装の現調・お見積りに伺いました。
建物は2階建てで、屋根はコロニアル材が葺いてあり、
外壁はボードの上にリシンという塗料を吹き付けた仕上がりとなっていました。
建ててからは1度も塗り替えをされてないとのことでしたので、
心配な点をチェックしていきたいと思います。

建物の全景写真です。
汚れ・痛みなどはあまりないように見受けられます。

西面の壁を手でこすってみました。
塗料が傷んでくると白い粉が手に付く「チョーキング」という現象が起きますが、
ほとんど粉が手につくことはありませんでした。

南面の外壁を触ってみました。
南面も西面と同じように、ほとんど粉が手に付きません。
外壁の下地ボードと共に、良い状況です。

外壁ボードのツナギ目のシーリング状況です。
この部分は西面の箇所で西日が多く当たるせいか、
多少のヒビ割れがありました。
ひどい状況ではないため、全てのシーリングを打ち替えする必要はなく、
ひび割れ部分を補修して、塗装をすれば問題ありません。

北側にあるお風呂場の窓廻りの状況です。
結露による水滴でシミができでいました。
シミが特に外壁を傷めている状況ではなく、
塗装をすれば消えてしまうので問題ありません。
以上のことから今回は建物のメンテナンスとして
「屋根塗装」・「外壁塗装」・「付帯部分塗装」
をして建物を長く持たせることを提案し、工事の依頼をいただきました。
記事内に記載されている金額は2019年01月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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