店舗ビルの外壁塗装の仕上がりの状態です。
境界線がすぐそばで、足場が外壁にぎりぎりにかかっています。外壁塗装工事は、やりずらいですが塗装工事の繋ぎ目が出ないように、目地で仕上げ塗りを切っています。
大きな物件ですと、外壁の面積が大きいので遠くから見たときに、足場の繋ぎ目が出てしまうことがあります。それはローラーで塗装した場合、足場を横に塗装してい行くので、どうしても塗装の重なる部分が塗り回数が多くなり、線になって出てしまうことがあるんですね。
その足場の繋ぎ目が、塗装の繋ぎ目にならないように、塗装屋は気を使わなくてはなりません。
雨漏りの原因になった目地割れは、しっかり補修して仕上げ塗りを施工しました。
地震でひび割れした目地や外壁のALC版は、シーリングや外壁補修材で作り直して、その上に下塗りの微弾性フィーラーを塗り、中塗り上塗りと施工しました。
今月は雨が多かったので、笠木にビニールを張り足場まで伸ばして養生しました。これで多少の雨でも塗装工事を施工することができました。
張タイルの塗り替えをこれから施工します。
カーブを描いた階段周りは、デザイン性を良くするために張タイル仕上げになっています。
タイルはつるつるしていて、塗膜がくっつきにくいので、特殊な下塗りをしてそれからウレタンなりシリコンなりを塗装していきます。
タイルは、細かく目地が入っているので、その目地で切って上から下に向かい塗装していきます。
早く足場が外れないか、今から楽しみですね。
今のところは、雨漏りも止まっているので、雨漏りを止めて水の侵入を防ぐ工事としては成功です。
これから台風シーズンですので、その前に店舗ビルの塗り替え、雨漏り補修工事、防水工事を完工したいですね。
記事内に記載されている金額は2019年09月24日時点での費用となります。
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