福島市太田町にあります3階建てビルのオーナー様からの依頼で、
外壁などの塗装工事を行っています。
雨漏りも発生しているとのことでしたので、雨漏りの原因を隅々までチェックし、
外壁のひび割れ部分や、エアコンなどの配管が建物内に入っている箇所などを
補修していきました。
今回はなかなか気づきにくく、「こんなところからも雨漏りするの?」
と思われるような部分をシーリング材にて防水しました。

建物の外壁に取り付けてあるサッシ窓です。
窓のタイプは外側に開くタイプの窓になってます。
どこの部分がおかしい部分なのかおわかりでしょうか?
おかしい(傷んでいる)部分はここです!
正解は!
サッシ窓枠と水切りのシーリング部分でした!
一般の住宅用の窓サッシとビル用の窓サッシでは、窓の構造や取付方法が
まったく違うんです。
一般の住宅用のサッシ窓は、ここの部分をシーリングする必要がなく、
この部分から雨漏りがすることもありませんが、ビル用のサッシの場合は
シーリング処理が必要になります。
写真でもわかるようにシーリングが硬化し、ひび割れしていますね。
ここからの雨漏りを防ぐため、シーリングをしていきます。

シーリングの処理が完了しました!
これでサッシ枠からの雨漏りは心配ありません。
「えっ!こんなところからも?」
と思われていた方のご参考になりましたら幸いです。
記事内に記載されている金額は2019年09月26日時点での費用となります。
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