コーキング補修をします
本日は、福島市のマンションの通路の手摺りと外壁のコーキング補修の様子をご紹介します。
今回のお客様はマンションの外壁塗装をされるのですが、その前に少しのひびをコーキングによって修繕します。こうしたひびのことをクラックといいます。
コーキングをしないまま塗装してしまうと、外壁のひび(クラック)の跡が目立ってしまったり、さらにひび割れがひどくなり破損に繋がってしまいます。
お客様の大切なマンションの寿命を少しでも伸ばすため、下処理をしてベストな状態にしてから塗装をします。
コーキング補修って?
コーキングって?何のことでしょうか??聞きなれない言葉ですよね。
コーキングとは、建物の隙間をうめる事です。コーキング材を建物の隙間やクラックに詰めて、建物を修復します。
もし地震が起きたときにコーキングがしっかりされていれば、外壁や建物の傷みが少なくて済みます。
雨水が外壁から浸透しなければ、そこから家の内部への雨漏りを防ぐ事もできます。
このように、塗装の下処理をしっかりしてから塗装をする事で塗装がより長持ちし、建物の寿命を伸ばすことにもつながります。
コーキング作業に入ります。
まず、プライマーという下地を塗って乾かします。正しく施工すれば1時間程度で乾きます。
完全に乾いたら、コーキングガンという機材にコーキング材を充填して、外壁の隙間をうめていきます。
2~3時間経過後、手で触れるくらいにはなりますが、中身はまだまだ乾いていません。
しっかり1日乾かします。
コーキング補修完了しました!!
ご覧下さい!!
こちらはコーキングした箇所の一部分ですが、ひびが綺麗に埋められています。
この上から、コーキングの跡がほとんど分からないように塗装します。
プロの職人さんの腕の見せ所です◎
どの様に仕上がるのか楽しみですね!!次回はいよいよ塗装になります。
→→→ コーキングについての詳細は「コーキングとシーリングでは何が違う?外壁塗装の疑問を解決」ページでも確認できます。
外壁のお悩みがある方はぜひご相談下さい!
街の外壁塗装やさん福島店では、お客様のお悩みを解消するお手伝いが出来ればと思います!!
次回の塗装の様子を少しだけお見せします!
記事内に記載されている金額は2019年12月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。