伊達郡桑折町の平屋の住宅で、全体的に塗装の劣化が見られます
桑折町の平屋の塗装の状態です。すべての塗装に劣化が見られますね。外部全体の塗り替えをお勧めします。
特に下から見える、破風板に劣化が見られます。破風板は、下地が木なので塗膜の劣化が早いです。
しかも下から見えるので、気になる部分ですね。
塗り替えを一度もしていないということですので、この機会に外壁塗装や屋根塗装も全体的に塗り替え工事を考えたほうがいいですね。
破風板の劣化が激しいですね
写真で分かるように、木下地の破風板の劣化が激しいです。
元の塗装は茶色でしたが、ほとんど塗膜が残っていないので色がわからないですね。
塗膜が残っていないので、木の劣化も激しいです。白っぽくなっているところが、木が劣化してしまったところです。
これでは、どんどん木が劣化していき木が腐ってしまいます。
すぐにでも塗装をして、塗膜で木を保護する必要があります。
屋根に上がってみましたが、雪止めの錆が目立ちますね
屋根に梯子を使って登ってみました。トタン部分は錆は出ていませんが、雪止めの部分の錆が酷いですね。
錆は、鉄をどんどん腐食していきます。錆を落として、錆止めを塗って、早めのトタンペイントで塗装することをお勧めします。
このまま放置しておくと、錆が鉄を食い鉄はどんどん薄くなっていきます。最後には雪止めが折れて雪止めの役目をしなくなります。
屋根の劣化具合は、下からではわかりません。
梯子を使って屋根に上がってみて、きちっと調査をする必要があります。
桑折町のトタン屋根は、塗膜はまだ残っています
屋根に上って、全体を調査しました。
まだ塗膜は残っていて、錆も出てないようですね。
この状態で屋根の塗り替えを行うと、錆止めの塗布は、雪止めだけで済みますので、値段が安く抑えられてその分を外壁塗装に回せますね。
工程としては、トタン屋根をけれんして高圧洗浄で汚れやほこりを吹き飛ばします。その後、良く乾かしてトタンペイントのウレタンやシリコンやフッ素という塗料をどれか選び、塗り替えをしていくわけです。
現場の調査をきちっとしてから、住宅に合った塗料を選びお見積もりを出すようになります。
現場の調査にはある程度時間をかけないと、きっちとした見積もりは出ませんね。
記事内に記載されている金額は2019年12月27日時点での費用となります。
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