福島市の賃貸ビルの屋上です。シート防水で屋上を守っています。
全体的には、遠目では劣化はわかりませんが、ところどころに剥がれなどの劣化が見られます。
屋上でシート防水の切れがあり、おそらく雨漏りがあり補修した後が見られますね。
どうしても、シート防水の繋ぎ目や角の所がシートを張り付けているので、剥がれやすくなっています。
剥がれたり劣化したところを、シーリングで補修したようです。
このように、道路が近くにあったり大木がすぐ脇にあったりすると、屋上は汚れが付きやすいです。
塵や埃の汚れはカビを呼んで、そのまま黒ずんだカビがシートの上にこびり付いてしまいます。
カビはシート防水を劣化させ、雨漏りの原因にもつながっていくんですね。
排水口、いわばドレンは、放置しておくとごみや葉っぱが詰まって、雨漏りの原因になります。
排水口ドレンは、1年に一回は点検して、ごみや葉っぱは取り除いておきましょう。
こうして排水口ドレンを綺麗にしておくだけで、防水はぐっと長持ちします。
ドレンキャップは、排水口にごみや葉っぱが入らないようにできていますので、その分屋上にごみなどが残ってしまいますので、気を付けておきましょう。
少しの気配りで、屋上の防水効果はぐっと長持ちしますので、点検は大事ですね。
記事内に記載されている金額は2020年01月16日時点での費用となります。
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