住宅の内壁の化粧ベニヤ材にシミが出てきました。
結露なのか、外部からの水の侵入なのかをまずは見極めます。この場合は、外部から水が浸入してきた模様です。
外部からの侵入は、壁からなのかサッシからなのかを調査します。
この場合は、壁とサッシの間からです。開口部は雨漏りがしやすい場所ですね。
かなりの雨染みがあるにもかかわらず、内部の雨染みは外から見ただけだはわかりません。
実際にホースで水をかけて、どこに水をかけた時に水が内部に入るこむのかを見極めます。
これだけ大きなシミだと、かなりの雨水が浸入していることが考えられます。
先ずは、原因の外部を補修してそれから内壁の補修に入っていきます。
建築でも、まずは原因を探し出しその原因を取り除くことから始まります。
原因がありから、結果があるのですからね。
風呂場の出入り口の木枠ですが、かなりの傷があります。塗り替えできないかを調査しました。
オイルステインで色を付け、ワニスで仕上がっている生地仕上げになっております。木目を生かした塗装ですね。
傷はオイルステインで補修して、塗膜の強い透明ウレタンで仕上げると良いでしょう。
住宅は、人と同じで年を取ればガタが来ます。少しでもメンテナンスを行っている住宅は長持ちするんですね。
記事内に記載されている金額は2020年02月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。