外壁下塗りを関西ペイントのアレスホルダーGⅡで塗装しています。
アレスホルダーGⅡとは、塗って厚みが付き微弾性もある塗料になります。一般的にはフィーラーなどと呼ばれています。
このアレスホルダーGⅡをウーローラーで厚みをつけながら塗っていきます。白い色なので、塗って所は一目瞭然ですね。
この塗料は、下地との食いつきが良く剥がれにくいし、厚みが付くので多少のひび割れなどは隠れてしまいます。
ウレタンやシリコン、フッ素などの塗料は何ミクロンの世界ですごく薄いので、下地の影響をもろに受けてしまいます。
なので厚みの付くアレスホルダーGⅡで下塗りをしておくことによって、仕上がりが抜群に良くなるのです。
塗装工事は、とにかく下地処理や下塗りが大事ですね。
これで外壁の下塗りが完了です。
ローラーで塗ってムラが見えますが、下塗りですのでこんな状態でオーケーです。
ここに、上塗り塗料を塗っていくのですが、ウレタンでもシリコンでもフッ素でもアレスホルダーGⅡとは相性がいいので、南尾塗料をこの上に漏っていっても大丈夫です。
今回は、シリコン塗料で中塗り上塗りをしていきます。
色が付くのが楽しみですね。
記事内に記載されている金額は2020年03月16日時点での費用となります。
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