セメント瓦が塗り替えできるかを見てきました。
セメント瓦は、焼き瓦や陶器瓦と違って塗装が必要です。新品はセメンののままですので、必ず現場で塗装するのです。
ですから、年数が経てば劣化して塗膜が剥がれていきます。
こうなれば、早急の塗り替え工事が必要になりますね。
塗装したセメント瓦を大きく写してみました。
赤錆色が剥がれて下地のセメントが見えています。こうなると塗り替えが必要です。
高圧洗浄で旧塗膜を剥がして、その後フィーラー、中塗り、上塗りと塗装は進んでいきます。
フィーラーでもう一度下地を作ってしまうので、セメントがガチっと固まり強固な下地ができます。
セメント瓦の形状です。この形は現在は作っていないので、お宅に在庫が無いと割れた所の補修ができません。
どうしても補修が必要で、くぁらの交換が出てしまった時は、大きさが同じで似たような形状の瓦を使うしかないですね。
セメント瓦だと、殆どのお宅は在庫を自宅で持っていることが多いですが、無い場合はご相談ください。
瓦は、一生ものだと思っている方も多いですが、それは焼き瓦や陶器瓦の場合だけです。
セメント瓦は、塗装でメンテナンスをして長持ちさせましょう。
記事内に記載されている金額は2020年04月07日時点での費用となります。
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