アパートの折板屋根が錆びてきています。そろそろ塗り替えの時期ですね。
屋根に上がって、錆の具合など劣化部分の調査と面積を図ってきました。
折板は、特に勾配が緩いので下から屋根の状態は見えません。
梯子をかけて、屋根に上がって調査します。
どうしても折板なので、折曲がった部分が弱くなり錆が浮いていますね。
トタン板やガルバリウム鋼板などは、折り曲げた部分が最初に劣化していきます。
ボルトで止まっている部分なども、気を付けてみてった方がいいですね。
特に写真のような細かい部分は、屋根に上がってみて初めて分かりおます。
現場の調査をきちんとしてから、見積もりは出す必要がありますね。
折板は、勾配が緩いので雨漏りがしやすいですね。
勾配が緩いということは、それだけ雨水の流れが悪くなるということですし、下からの風の吹き上げで水が逆流しやすいです。
水は、針の穴からでも侵入していきます。つまり、少しの傷や穴が開けば、必ず雨漏りは起きるということです。
錆は、金属を腐食させ最後には穴をあけてしまいます。そうなる前に、点検をして屋根は常に良い状態をキープしておくことが大事ですね。
記事内に記載されている金額は2020年04月09日時点での費用となります。
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