桑折町にお住まいのお客様ご自宅の屋根・外壁塗装工事のための足場組立が終わり、これからセメント瓦の東日本大震災で傷んだ棟の補修に入りますが、その前に屋根の状態を説明します。
屋根の採光窓周りになりますが、セメント瓦を保護するための塗装が大分無くなっているのがわかります、まだセメントの成分の砂などが瓦の表面に浮き出てきてはいませんが、このままですと劣化が進みますのでセメント瓦を塗装して劣化を押さえます。
セメント瓦の棟になりますが、平瓦よりは多少塗膜が残っていますが同じ様に退色は進んでいます、棟自体に目立つズレは見受けられません。
棟瓦を拡大したところになりますが、瓦を固定するために開いている穴に詰めてあるモルタルに若干の隙間が出来ています。
隙間に水が入り込むと凍害で瓦を傷めてしまうことも考えられますが、棟瓦修繕の時にしっかりと対応していきます。
こちらはセメント棟瓦を横から見たところになりますが、瓦の下モルタルに東日本大震災の時に出来たと思われるヒビ割れ見えます、このままにしておきますとズレたりすることもありますので、先ずはこれより棟部の補修に取り掛かります。
記事内に記載されている金額は2020年04月11日時点での費用となります。
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