桑折町にお住まいのお客様の屋根・外壁塗装工事ですが、先ず東日本大震災の影響で傷んだセメント棟丸瓦の修繕をしています。
セメント棟丸瓦と棟から一段目の平瓦を外し下地の木材を撤去し、棟に金具の取付が終わり今回は新しい下地取り付けからの作業になります。
写真は、棟から一段目の平瓦を取り付けるための木下地を組んだところになります。
木下地の上に平瓦を取り付けステンレス製釘で瓦を固定しています。
メッキをした釘を使用しますと長い年月が経ち釘自体にサビが発生して膨れてしまうと瓦の釘で固定するための穴に力がかかり、瓦にヒビが出来割れてしまうこともありますので、これを避けるためにステンレス製の釘を使用しています。
セメント平瓦を取り付け後に事前に設置しておいた金具の上に、丸瓦を取り付けるための下地を背骨のように取付固定しています。
丸瓦を取り付ける前にしっかりとモルタルで覆い補強・防水施工をしています。
色の違う平瓦は傷んでいたために再利用できない物と交換をしたところになります。
次は、丸棟瓦取付になります。
記事内に記載されている金額は2020年04月14日時点での費用となります。
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