福島市上鳥渡しのぶ台のお客様より「屋根の塗膜が剥がれてるので見てほしい」
との依頼があり、屋根の調査に伺いました。
屋根は大屋根の部分ではなく、窓の上にある庇屋根でした。
庇屋根は塗装をしたことがなく、新築時のままということです。
脚立に上り屋根を見てみると・・・
庇屋根の状況写真です。
屋根の中心部あたりから塗膜が割れて、広範囲にわたって塗膜がめくれ上がり
屋根の鉄板が見えている状況です。
一部を剥がして見てみると、塗膜ではなくフィルムを貼ったものでした。
お客様に聞いたところ、冬に屋根から雪の塊が落ちてきて庇にぶつかったとの事。
その衝撃でフィルムにキズができ、そこから段々とめくれてきたと考えられます。
この状況のまま塗装とかの補修をしても、また冬に雪の塊が落ちてくると
同じように剥がれてしまうので、落ちてこないように大屋根に雪止めを取り付ける事と、
今の屋根の上に鉄板をかぶせてカバーする方法を提案しました。
今回は雪害なので火災保険が適用になる可能性があります。
同じようなことでお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2020年05月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。