福島市大森のお客様宅で行った雨漏りの現調についてのお話です。
雨漏りは2階のスラブ屋根から起きており、調査したところシート防水材の
つなぎ目の部分からの雨漏りということがわかりました。
屋根からの雨漏りが軒天に落ちてしまい、軒天はこのようになりました。
2階部分の建物状況です。
スラブ屋根のシート防水からの雨漏りでした。
軒天を見てみましょう。
雨漏りが起きていた軒天井の部分です。
軒天は塗装をした仕上げとなっていましたが、屋根からの雨漏りによって水が入り、
塗膜が剥離して大きく膨れ上がっている状態でした。
手で軽く触っただけでも塗膜は割れて剥がれてしまいます。
まずは屋根からの雨漏りを防水工事によってしっかりと防ぎ、軒天の部分については
剥がれる塗膜をすべて除去し、下地を補修してから塗装を行うことをご提案させていただきました。
記事内に記載されている金額は2020年05月26日時点での費用となります。
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