福島市宮代のお客様宅で行った、外壁塗り替えの現調についてのご紹介です。
塗り替え工事にあたり、外壁を外目からや近くからの調査を行ってきましたが、
今回は外壁のチョーキング状況や、ひび割れの調査状況についてご紹介したいと思います。
外壁塗膜のチョーキング状況です。
前回の塗り替えから10数年が経過していることもあり、塗膜が劣化し
手に白い粉が付着します。
外壁材のつなぎ目である目地の部分の状況です。
全部ではありませんが、一部の目地の部分にひび割れが起きていました。
塗り替えの際には、ひび割れを補修材にて埋めてから塗装することが大事です。
調査の最後になりますが、外壁材にひび割れが起きている写真です。
斜めに鉛筆で描いたような線みたいなものが見えると思います。
庇屋根の上の部分になりますが、「このあたりから時々雨漏りがする」と聞いており、
梯子をかけて確認したらこのようになっていました。
先ほどの外壁目地のように縦のひび割れとは違い、横にひび割れが起きてしまうと
壁の上部から落ちてきた雨が、建物内に侵入しやすくなってしまいます。
福島も間もなく梅雨の時期に入ります。
状況が悪化しないよう、早めの補修をご提案致します。
記事内に記載されている金額は2020年06月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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