川口市の一軒家の玄関の上の切妻の破風と軒裏の下見。すでに工務店さんが軒裏の修繕が終わってました。
漆喰壁と軒裏のとりあいも工務店さんがコーキングを打ってくれて養生期間もとれてるので助かりました。
べニヤでなく防火板を取りベ付けたということなので水性塗料が最適。破風は木部でかなり傷んでいて手で触るとバリバリと剥がれてしまうので下塗りは何を使うか?あまり予算をかけたくないということだったので軒裏で使う材料を下塗りで使うことにしました。シーラーレスの上塗り材もあるんですが、仕上げも良くなければならないので下塗り材を入れることに。工務店さんからも「当社のお任せ」ということだったので、その日に契約をいただける運びとなりました。
早速材料置き場に帰り、今回の軒裏に塗装に使う材料を探しました。軒裏の張り替えに使われたの防火板で普段新築で仕事で使用するもの同じなので材料もエコフラット70、品番N93を使うことにしました。この材料は水性塗料です。シーラー処理にも使えるので破風の下塗りにも使うことにしました。
破風の材料はエスケープレミアムNADシリコン五分艶を使うことにしました。
色は元の破風の色に近い色を選びました。速乾性のある材料なので、午前中に下地調整、軒裏塗装、下塗りを終えて午後から上塗り塗装という工事の流れを組むことができました。
段取りが決まると準備万全で施工日を迎えられます。

工事の段取りがついたのですぐにお客様に連絡をいたしました。
「ちょこっとの仕事で悪いね」と声をかけられましたが、「むしろ、こういう仕事好きなんですよ」と笑ってご連絡を終えることができました。
昔から付き合いのあるお客様なのでこんな会話が楽しかったりします。
記事内に記載されている金額は2019年02月12日時点での費用となります。
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