今日は付帯部分塗装工事をしました
川口市安行の外壁塗り替え工事、4月6日月曜日。
外壁塗り替え工事が完了したので
今日から付帯部分塗装をしました。
付帯部分とは「破風」「鼻隠し」「軒裏」「雨樋」「塩ビ管」「排気フード、換気扇」などなどです。
各所、素材が違いますし細かい刷毛作業になります。
トイレなどの外だし配管などは塩ビ管で円柱なのでムラなく仕上げる必要があります。
何回か紹介している「ミッチャクロン」で下地処理をしていきます。
どんな素材にでも使えるので常に備えています。
特に塩ビ管はそのまま塗料を塗っても被らないので、何かしら下地処理が必要です。
換気フードも軽くペーパーを当ててミッチャクロンを塗りました。
こういうアルミ金属にも有効なので重宝します。
丸みを帯びてる形状なので塗りすぎないように気をつけました。
トイレの外配管を「ミッチャクロン」で塗装しました。
ますは軽くペーパーを当ててから塗ります。
この作業を行うか行わないかで仕上がりが全然違います。
刷毛を使って細かいところまでしっかり塗っていきました。
換気フードの上塗りをしました。
この日は天気も良く効率よく作業する事ができました。
外壁が艶消しなので、このようにワンポイントで艶ありを使うと
より新築に近い印象を受けます。
外壁から付帯部分、全部が全部艶ありか艶消しで統一されてしまうと
「はい、塗り替えました」感が強く出てしまいます。
細部にまでこだわることによって印象が違ってきますが
これはお客様の好みや予算の都合もあるので意見は分かれますが
せっかく綺麗にするならという意図でお勧めはしています。
切妻部分の破風の塗装工事をしました
上塗りする前の破風の状態ですが
黒の塗膜が少し白くなっている部分が見受けられます。
破風とのジョイント部分も隙間があったりしてコーキングをさしました。
雨風当たるところは破風であれ、サイディングにしろモルタル外壁にしろ伸縮してしまうのはしょうがありません。
だからこそ、定期的なメンテナンスが必要があります。
いい材料をせっかく使って長く持たせようとしても、定期的なメンテナンスなしで建物の不具合を見過ごしては何の意味もありません。
外壁部分から破風まで仕上げた切妻部分の写真です。
だいぶ印象が変わったのがわかりますか?
落ち着きのある色具合に仕上がりました。
板金部分も同じく塗装しました
笠置部分の板金の塗装もミッチャクロンを使用し上塗りをしました。
これも軽くペーパーを当てて滑らかにします。
金属部分はローラーで仕上げます。
板金部分の仕上げの写真です。
今日は細かい作業が多く、体が忙しい1日でした。
ですが綺麗な仕上がりを見ると少し気が楽にもなります。
エアコンのカバーも塗装
施主様が塗装するのに大変だろうと「エアコンのダクトカバー」を外してくださいました。
普段からお世話になっている大工さんなので色々気を使ってもらっています。
今日はこのダクトカバーを仕上げて作業を終えることできました。
塗り替え工事も後少しです。
明日も頑張りたいと思います!
記事内に記載されている金額は2020年04月12日時点での費用となります。
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