あいにく天気は不安定な予報ですが、頑張ります！
屋根塗装の工程
下塗り→中塗り→上塗りの計３回塗りになります
今日は中塗りの作業となります。
中塗り、上塗りに仕様する塗料は
スズカファインの１液ワイドルーフセラ無機を使います。
弱溶剤系なので塗料用シンナーで希釈します。
施工単価は水系上塗り材と比べて、高くなりますが
その分光沢と耐久性が全然違います。
スズカファインの１液ワイドルーフセラ無機を使います。
弱溶剤系なので塗料用シンナーで希釈します。
施工単価は水系上塗り材と比べて、高くなりますが
その分光沢と耐久性が全然違います。
スレート瓦の経年劣化がひどい場合、今まではシーラーを数回塗装したり
シーラーとフィラーを１回づつ重ねる方法をとっていましたが
今はこのベスコロフィラーHG１回塗装だけで十分です。
コストダウンと工期短縮にもなりますのでオススメしています。
屋根の上はとにかく暑いです！夏はもっと暑いです！
ということは？
塗料が硬化するのも早いということになります。
塗装の基本動作である「薄く広く伸ばすように塗る」を
もっと早く作業する必要があります。
塗膜が厚くなると、むしろ不具合を起こしやすいです。
１回目の塗装ほど板金がらみやスレートの重なり部分に塗料がダマにならないように気をつけて作業します。
次の日、２回目上塗り塗装をしました。
その前に、スレート瓦の塗り替えにおいて「通気確保」する必要があります。
このまま２回目の塗装をした場合、スレート瓦の重なり部分がくっついてしまうことがあります。
そのままにしてしまうと、スレート瓦の中で水が溜まった場合水が逃げる場所を失い、湿気がたまる状態を作り
結果的に屋根の下にある防水シートの劣化を招き、建物の中に水が入ってしまう危険性があります。
「通気確保」のやり方として「タスペーサー」というパッキンを屋根に挟むやり方と
手作業による、通気確保があります。
もともと、このお宅の屋根は比較的通気が取れている状態でしたので
手作業による部分的な通気確保することにしました。
ベスコロフィラーHGを使い無機塗料を使うことで、１回目の段階でかなりの光沢を持つ仕上がりとなり
２回目になると、さらに光沢を持ち、チョコ系の色なんですがさらに濃く
工期はごく一般的な一軒家で
ただし屋根勾配がきつく、複雑な屋根の場合によって日数は変わります。
1人でも２人でも、塗装後硬化を促す養生期間を設ける
天候が不安定のなか、なんとか完了することができました！
記事内に記載されている金額は2022年07月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
