外壁リフォームに積極的でなかったお客様も今回の事態に重い腰をあげるかたも少なくはないです。
というのも火災保険の契約内容に自然災害による破損した建物修繕特約が付いていれば
費用のことは気にせず、リフォームできるので積極的に活用してください。
上がってみて驚いたことに、笠木の天端に釘が打たれていました。
建築業に携わるものなら、誰でもわかるNG行為。
これでは雨が笠木の中に水が入ってしまいます。
笠木の横を何度もステンビスを打ってみましたが効かなかった
案の定、下地が腐って陸屋根の土台に効いていませんでした。
これでは台風などの強風、雨風で雨水がどんどん入ってしまいます。
しまいにはこの笠木が吹き飛ばされる危険性もあります。
応急処置で釘を抜き、その穴を防水テープを貼ることにしました。
後日、協力業者の板金屋さんに詳しく診てもらい、対策を練る
当社の笠木板金に関する施工事例を参考にしてください！
笠木板金塗装工事
笠木板金取り付け工事の施工事例
変色した苔と塗膜剥離したことで滑りやすくなっていたので、一番上まで上がるのは断念。
できる範囲で調査しました。
雹の落下であちこち、保村しているのがわかります。
黒く斑点になっているところが、雹が落ちたと思われます。
雹被害を抜きにしても、このスレート瓦の経年劣化は深刻なので
金属屋根のカバー工法をお客様にお勧めしました。
スレート瓦と外壁の取り合いにクラックがあります。
ベランダ部分にもたくさんのクラックが見られるので外壁の塗り替えも提案させてもらいました。
防水テープで応急処置をしました。
この部分も後日、板金業者さんに見てもらう予定です。
雨漏り点検、お見積もりのお問い合わせであれば
このような簡単な修繕工事は無料でやらせてもらいますので
お気軽にお問い合わせください！
記事内に記載されている金額は2022年07月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
