まずは「高圧洗浄工事」です。
古い塗膜や苔や頑固なホコリを洗い流します。
そして次に古いシーリングの撤去、新しいシーリングの打ち込み作業をします。
今日はシーリング撤去、打ち込みまでの作業をリポートします！
まずはカッターでシーリング切れ目を入れて、古いシーリングを引っ張り出します。
シーリングの撤去は当社の方で行いました。
シーリングの奥には金属ハットと呼ばれるものがあり、
カッターで深く切り込んでも大丈夫のようになっています。
ただ、ごく稀にこの金属ハットが入ってない場合、タイペックと呼ばれる防水シートを
この場合、雨漏りの原因になることがあります。
塗装しない部分の養生をしました。
サッシ周りはシーリング工事のテープ貼りの妨げになるので
少し隙間をあけて養生します。
過去の施工事例を参考にしてください。
草加市長栄町シーリング打ち替え工事←クリック！
サイディング塗装工事の塗り替えサインは「チョーキング」とも言われていますが
「劣化したシーリング」も塗り替えのサインでもあります。
真ん中はプライマーの塗装が甘く、片面だけシーリングが剥離した症状。
右側はサイディングの反って浮いてしまったことにシーリングが耐えきれずに切れた症状。
このような写真を見れば誰でもシーリングの劣化は明らかですが
実際、お問い合わせがあって現調した時に
「なんでもっと早く気づいて、相談してくれればいいのに」と思うことがあります。
現調、相談は無料なので、少しでも気になさった方はお問い合わせください！
シーリング交換の目安は新築なら10年、リフォーム済みなら15年目安にリフォームを考えてはいかがでしょうか？
記事内に記載されている金額は2022年08月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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