松伏町外壁塗り替え工事
こんにちは!街の外壁塗装やさん草加店です。
今日は北葛飾郡松伏町の現場に来ています。
松伏町は以前、雹被害
あちらこちらで足場をかけての工事するお宅も多く被害は深刻なものと思われます。
当社は外壁塗装を主に工事をしていますが、雨樋修繕、交換工事も行なっています。
雨樋修繕をお考えになっている方もいらっしゃると思いますが
せっかく足場をかけるな外壁塗装も考えてみてはいかがでしょうか?
今日は北葛飾郡松伏町の現場に来ています。
松伏町は以前、雹被害
による雨樋の交換のお問い合わせが多くありました。あちらこちらで足場をかけての工事するお宅も多く被害は深刻なものと思われます。
当社は外壁塗装を主に工事をしていますが、雨樋修繕、交換工事も行なっています。
雨樋修繕をお考えになっている方もいらっしゃると思いますが
せっかく足場をかけるな外壁塗装も考えてみてはいかがでしょうか?

今回は雨樋の交換工事も行います。
お問い合わせのきっかけが「雹被害による雨樋の破損」→詳しくは前回のブログをご覧ください。
板金業者さんには先に古い雨樋撤去してもらい、破風、鼻隠しの塗装工事を当社が施工します。
破風?鼻隠し?何がどう違うの?

話は少しそれますが。。。
私が仕事始めた頃、私も「破風」ということを覚えたての頃、
大工さんから「鼻隠し」という単語を聞いて戸惑ったことがあります。
「えっ鼻隠しって。。。」
知ってるふりは後で恥かく
ことになるので思い切って聞いたところ「破風」は切妻(雨樋のない三角の部分)「鼻隠し」は水平部分ということでした。
私より年配の職人さんはこれをこだわって使っている方が多いですが
若い世代はほぼ「破風」で統一されて呼んでいます。(本当はいけませんが)
そんなに若くない私もほぼ「破風」と呼んでいますし
お客様にも「破風」で統一させてもらっています。
破風のケレン作業

昔ながらの古いお宅は木部で作られているのが多く、塗料も今ほど耐久性のないものでしたから
塗膜剥離もかなりひどい状況でした。
そもそも、木部は古くなると枯れて多孔質な面になり塗膜もはがれやすくなります。
塗膜が剥がれれば、雨水が入りやすくなるので今度は腐りやすくなります。
気をつけなければならないのは、そのような状況を放っておくと雨樋が台風で外れやすくなったり
テレビアンテナを支えるワイヤー
の金具なども外れてしまう可能性もあります。まず最初の作業は「ケレン作業」
古い塗膜をとにかく削り落していきます。
なぜ下塗りが必要なのか?


木部の塗装に関しては「多孔質な塗装面」なので外壁を塗るような「シーラー」などで下塗りはしません。
通常は木部専用の下塗り材を使いますが、当社は水性塗料で目止めを行います。
多孔質な面に対して水性塗料のような速乾性のある粘質なものを使うものがいいです。
塗装面は平らであれば平らなほど強固な塗膜を形成します。
艶ありの塗料を使えば、自分の顔が映るほど綺麗に仕上がります。
鼻隠しも綺麗に仕上げました
金属サイディングも塗装


庇部分の屋根にデコボコして見える部分は雹が降った跡です。
いかに雹の被害が深刻だったことが伺えます。
古い家のリフォームは諦めている方もいますが
ちゃんと綺麗に直せば、全然見違えるほど綺麗になりますので諦めずにまずは当社にご相談ください!
よろしくお願いします!
記事内に記載されている金額は2022年10月01日時点での費用となります。
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