今日は草加市での外壁リフォーム工事、屋根塗装工事の模様をレポートします。
屋根塗装工事の作業工程は
高圧洗浄→ベスコロフィラーHGで下塗り→バリアルーフ水性シリコン（黒）２回塗り
工事開始日2日目は早速高圧洗浄で屋根を綺麗にしていきたいと思います！
屋根の仕様はスレート瓦屋根もしくはコロニアル屋根と呼ばれるタイプの屋根です。
ここ数十年でよく使われる屋根材なので、屋根塗り替えを考えている方はぜひご覧ください。
どうも水圧が弱い？どうしよう？これじゃ仕事にならない！！
取り扱い店に電話して聞いたところ、すぐに直りました！
いやぁ 正直焦りました、ついこの間使ったばかりなのにと思っていたのですが
こまめに高圧洗浄機もメンテナンスしなきゃいけないなぁと反省しました。
スタートは出遅れましたが無事高圧洗浄の作業を開始しました！
これはスレート屋根の塗膜は粒子状に剥離しているためです。
見ても分かる通り、黒色の屋根はグレー色の下地が見えてしまっている状態です。
このままだと、屋根の耐久性が落ちスレート屋根の破損、雨漏りの原因につながります。
もしこのスレート屋根を葺き替える（交換する）となると大変な工事費用がかかります。
アスベストが含まれた屋根材であれは撤去費だけでも高額になります。
そうならないためにも、屋根の塗り替えで済むのなら安心かと思います。
最初は足を雪止めにかけて安全を確保しての作業です。
水圧をかけただけで塗膜が落ちていくので、屋根の経年劣化は深刻なものでした。
屋根の塗り替えのサイクルは10〜15年（塗料のグレードによって違います）で
先ほど説明した通り、屋根の葺き替え工事（最低100万以上の工事費）より
塗り替えの工事の方が、数十年の間で数回塗り替えしても全然お得です。
外壁 屋根リフォームはやらないで放置していると、かえって高額な工事費用をかかることを覚えていて欲しいです。
特に自然災害はいつ？どんな規模で？どんな被害をもたらすかはわかりません。
ぜひ、これを機に考えてみてはいかかでしょうか？
これも雨漏りの原因になります。
万が一、屋根の中に雨水が入った場合は重なり部分から水が履けるようになっています。
それがふさがれるということは屋根の中に水がたまるということです。
この状態でもまだ屋根が滑りやすい状態です。
ベスコロフィラーHGの下塗りをすれば、普通に歩けるくらいになります。。。工事関係者以外は屋根に上がることはありませんが（笑）
一般の方が屋根に上がることは危険なのでやめてください。
NEXT→屋根塗装ベスコロフィラーHGで下塗りします！
お疲れ様でした！
記事内に記載されている金額は2023年09月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
