こんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です。
毎日暑い日が続いていますね!
皆さまも熱中症などには気を付けて水分補給!体調を崩さないようにしてくださいね(^-^)
さて、今回は鞍手郡小竹町の医院での現場の様子をご紹介ます(^_^)/
RC造柱部分の劣化を補修中!
柱の劣化がかなり進んでいて爆裂が見られました((+_+))
爆裂と聞くと心配になってきますよね…(>_
コンクリート爆裂とは…
ひび割れていた場所がひどくなって雨水などが侵入しやすくなり、コンクリート内部の鉄筋が錆びてきて体積を膨張させ…
結果…コンクリートが内部から破裂してしまうのです!!
補修手順
①脆くなっている箇所を撤去
②錆を落とした後、錆止めを塗ります
③モルタルで補修
④塗装
爆裂のサイズによってモルタルの種類を変える
爆裂の補修に使用されるモルタルは、ポリマーセメントモルタルやエポキシ樹脂モルタルがあります。
ポリマーセメントモルタル…セメントモルタルと同じでセメントを結合剤としています。セメントモルタルとの違いは、ポリマー(セメント混和用ポリマー)が入っているということです。
エポキシ樹脂モルタル…エポキシ樹脂が結合材になっている樹脂モルタルです。
大きな爆裂の場合はエポキシ樹脂モルタルを使用するのが良いです。
爆裂を放っておくと…
爆裂状態を放置しておくと段々と重度になっていき、内部の鉄筋が露出した状態になりコンクリートがどんどん欠落していく恐れがあります。
鉄筋コンクリート以外にもALCによるボルト穴からの爆裂現象もあるので注意しておきましょう!
その他劣化が気になる箇所は…
錆びや汚れがかなり目立ちますね…
はげ落ちたタイル…
築年数が経過している建物は色んな箇所で劣化症状が見られます。
その他気になる箇所もどんどんキレイにしていきます!
記事内に記載されている金額は2020年08月06日時点での費用となります。
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