こんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です!(^^)!
今回の現場ブログは、前回に引き続き福岡市早良区で施工中のお客様宅【屋根塗装工事の屋根の中塗り~上塗り】の様子をご紹介していきます。
今回の屋根塗装工事では雨漏りを防ぐための「縁切り」も一緒に行いました(*^_^*)
中塗り・上塗りに使用した塗料はこれ!!
中塗り・上塗りに使用した塗料は画像の左側(緑)になります。
【スーパーシャネツサーモSi】
この塗料は、特殊無機顔料を使用しているので、高い遮熱性が特長です。
紫外線にも強く、水を弾く性質である撥水性と高い防水性をもっており、光沢をだすこともできる優れた塗料です!
遮熱機能があると、夏場のエアコンを使用する頻度を抑えることが出来るため、節電や省エネ・光熱費を抑えたい方には嬉しい塗料です(*^_^*)
また、色あせしにくい塗料ですので、耐候性にも優れており長時間美観を保持できる高機能な塗料です。
スーパーシャネツサーモSiはシリコン樹脂塗料なので、カラーバリエーションが豊富で、機能と価格のバランスがいいと言われています。
下塗りが終り、いよいよ中塗り開始です!
いよいよ中塗り開始です!
下塗りが完全に乾いたのを確認できたら、スーパーシャネツサーモSiをローラーで上から丁寧に塗装を行っていきます。
だんだん屋根の色が変わってきていますね(*^_^*)
出来上がりが楽しみです♪
上塗り前に【縁切り(タスペーサー)】を行います!
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、縁起り(えんきり)う・タスペーサーとは、屋根を塗装した際に行う作業になります。
全部の屋根塗装時に必要ではありませんが、今回のお客様宅では【縁切り】を行いました。
縁切りとは・・・・
屋根塗装工事で縁切りを行う理由は、雨漏りを防ぐためです。
構造上、強風時や大雨などの想定外の雨水は屋根材の下に入り込みます。
入った雨水をそのままにしておくと屋根材の腐食につながります。
そうならないよう、雨水を排出するのに必要なのがこの「縁切り」です。
塗装後に屋根と屋根の重ね目に塗料が入り込み重ね目を塞いでしまいます。
塞いだままにしておくと、屋根部に雨水が浸入するので、塗料で塞がった部分をタスペーサーを使用し、屋根と屋根の重ね目に隙間(水を排出する)を作っていきます!
縁切りはとても重要な工程になります(*^_^*)
最後の屋根塗装工事の工程!上塗りです!
中塗り時に使用した塗料と同じ塗料を使用していきます。
上塗りでは、均一に塗装できなかった部分や中塗りで透けてしまった部分をキレイに仕上げていきます。
最終工程の為、ここも慎重に丁寧を心がけて塗装を行っています。
いかがですか?劣化で色褪せやコケ・藻が発生していた屋根ですが、高圧洗浄~上塗りまでを丁寧に行う事で、こんなにキレイな仕上がりになりました♪
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福岡市早良区<外壁塗装~中塗り・上塗りでいよいよ仕上げです!>
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記事内に記載されている金額は2020年11月17日時点での費用となります。
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