下伊那郡内のクレバリーホームのお家の外壁塗装を行います。
その点検時の様子からお伝えしていきます。
が、外壁材は張り替えるまでもないと判断し、今回はコーキングの補修と外壁塗装工事を行うことになりました。
これから塗装する場所はもちろんですが、この時にベランダや雨樋なんかも一緒にきれいにします。
足場を組んで隅々まで見ていくので、この時にベランダや雨樋が傷んでいる個所が見つかることもあります。
コーキングとは、こうした窯業系サイディングの目地部分のことです。
外壁材と外壁材の間でクッションのような役割を果たし、長い年月にわたって少しずつ建物に加わる衝撃を吸収してくれています。
ですが、残念ながら外壁の塗料ほどに耐用年数が長くないものがほとんどです。
外壁の塗替えはまだ大丈夫だけれど、コーキングが劣化してぼろぼろ・・・
という場合は、建物内部への雨水の侵入も心配ですので、なるべく早めに、コーキングの補修だけでもご検討くださいね！
このときカッターを使うので、DIYで施工しようとお考えの方は、奥にある下地まで傷つけないようにご注意ください！
新たにコーキングを打つところにはマスキングテープで養生をし、プライマー（下塗り材）を塗布してから充填していきます。
しっかりチェックして、家を大切にされている方ですので、施工する私達もまた気持ちが入ります(^^)
コーキングの工事はこれで完成ですので、次回からは塗装作業の様子をお伝えしたいと思います。
記事内に記載されている金額は2023年04月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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