経年劣化にともなうコロニアル屋根と外壁サイディングの塗り替え工事は、そのすべての工程が無事に終了しました。
その後は、養生を撤去し、完成チェックで施工ミスやその他不具合がないことを確認できたら足場の解体を行います。
いたるところにコケやカビなどが発生していたコロニアル屋根は、塗り替えによって新築当時の美しさが甦りました。
屋根が劣化すると、古ぼけた雰囲気が漂いがちですが、塗り替えるだけで清潔感のある明るい印象を与えます。
また、今回は、遮熱塗料で塗装しているので、夏の暑さによる不快さを軽減し、光熱費の削減も期待できるでしょう。
コーキングのひび割れや外壁サイディングの色あせなど、全体的に劣化症状が見られていましたが、補修と塗り替えによって、光沢を放ち、上質さを感じさせる仕上がりとなりました。
サイディングには、無色透明のクリヤー塗装を使用しており、以前のデザインをそのまま生かしながら、さらに強い塗膜を形成します。
とくに今回は、無機系の塗料を用いていることから、20年以上もの優れた耐久性が期待できます。
また、壁面に汚れが付着しても雨水できれいに流されるセルフクリーニング機能も有しているので、美しい外観が長期間維持できるのも、この塗装の強みです。
記事内に記載されている金額は2023年04月30日時点での費用となります。
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