こんにちは!街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。
前回のブログでは、伊那市の住宅において実施する外壁塗装工事の高圧洗浄の施工と工事のポイントとなる理由についてお伝えいたしました。
今回は、屋外に使用している木部への塗装工事の重要性や高機能木部専用塗料の「木守り専科」の魅力などについて、ご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・伊那市でデザイン性の高い木部建築の木部塗装の現地調査、専門塗料「木守り専科」での提案で決定
・伊那市で木部やモルタル外壁への塗装メンテナンス、高所作業で必須の仮設足場設置工事
・伊那市の外壁塗装メンテナンス、高圧洗浄の施工と工事のポイントとなる理由を解説
屋外で使う木部への塗装工事の重要性
今回、メンテナンスを行う住宅では、屋外に多くの木部が用いられています。
そして、お施主様は、その木部の色あせなど、劣化が進んでいることをとても気にされていました。
一般的に、屋外で使用する木部は、表面塗装を施して紫外線や雨などから保護しています。
しかし、表面塗装が劣化すると少しずつ保護機能も衰え、また木部も外的要因の影響から膨張や収縮を繰り返すので、どうしても表面塗装は早く傷んでしまう傾向にあります。
また、木部が水分を多く含むようになると、木材腐朽菌が生育しやすい環境になるなど、いわゆる「腐れ」を引き起こす恐れがあることには十分注意しておかなくてはなりません。
そのため、木部を長く、そして美しい状態で使用するには、こまめなメンテナンスを行い、保護機能を維持することがカギとなるのです。
木部専用塗料「木守り専科」の魅力
今回の木部塗装で用いる塗料は、優れた耐候性や木材保護性能を持つ高機能木部専用塗料「木守り専科」です。
「木守り専科」は、フッ素系樹脂に高UVカット剤をさらに配合することで、非常に高い耐候性を実現しています。
塗料メーカーによる耐候性試験では、なんと最長で8年色落ちしにくいという結果を示すなど、きわめて高い耐候性が期待できるものです。
ちなみに、その他の木部塗料は、一般的に2年程度で色落ちが見られるようになります。
「木守り専科」は、亜麻仁油や天然顔料などの自然素材を用いていることから、臭いもほとんどない、とても安全性の高い塗料でもあります。
また、66色から選べるといったカラーバリエーションが豊富であること、そして美しい木目や質感を活かした仕上がりが実現できることなども特徴となります。
今回のメンテナンスは、弊社が取り扱う「木守り専科」の性能をお施主様が気に入り、工事をお任せくださったという経緯からも、非常に魅力の多い塗料なのです。
なお、次回のブログでは、「木守り専科」を用いて行う実際の木塗装の施工の様子について、詳しくご紹介したいと思います。
記事内に記載されている金額は2024年01月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。