モルタル外壁は、劣化が進んで色あせやひび割れなどが目立っていましたが、塗装により、美しい外観となって仕上がりました。
外壁色は、薄い茶系の色を採用しており、温かみのある落ち着いた雰囲気がとても心地よい空間となっています。
工事前、お施主様からは、増築した建物の色と合わせてほしいとの要望があったことで決定した色になりますが、完成後の出来栄えを見て、ご満足いただくことができました。
また、外壁塗装に使用した塗料は、非常に優れた耐候性を発揮することが特徴で、メーカーの耐候性試験では約13～16年経過した後も光沢保持率が80％以上保っているといったデータもあるほどです。
さらに、遮熱塗料でもあるので、夏の室温上昇を抑えて快適性を高め、光熱費の抑制効果も期待できます。
モルタル外壁は、継ぎ目のないシームレスな仕上げができることや、職人の手作業ならではの自由度の高いデザインを楽しめることなど、多くの魅力があります。
しかし、一方で非常にひび割れが発生しやすいことや、吹き付け塗装のように表面に凹凸ができる仕上げ方法では、汚れや苔、藻、カビなどが生じやすくなることなどは注意が必要です。
そのため、定期的に点検を行って劣化状況をチェックしながら、状況に合わせたメンテナンスを施していくことが重要になります。
また、そうすることで、築年数が経過した建物でも長く使うことが可能となるのです。
街の外壁塗装やさん飯田・伊那店では、モルタル外壁をはじめ、窯業系サイディングや金属サイディングなど、あらゆる外壁仕上げのトラブルを解決するための点検やメンテナンスを承っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2024年02月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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