こんにちは!街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。
前回のブログでは、伊那市の3階建て住宅において、外壁仕上げのロック調サイディングや勝手口ポーチのタイルなどにさまざまな劣化を確認した現場調査の内容をお伝えいたしました。
今回は、その現場調査の結果をもとに行う部分的な外壁塗装工事の足場設置について、その施工の様子や注意点などをご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・伊那市の3階建て住宅で現場調査、ロック調サイディングや勝手口ポーチタイルに劣化症状
外壁塗装工事の足場設置の様子
前回行った現場調査の結果を受け、劣化した外壁サイディングへの塗装工事を行っていきます。
まずは、高所作業では必須となる足場の設置からです。
なお、今回、外壁塗装工事を行うのは、前面のロック調サイディング部分のみとなるので、足場についても必要な範囲で設置しています。
搬入車両を建物前の敷地に駐車し、必要な部材を降ろして組み立てていきます。
搬入車両やその他工事車両などは、現場調査に基づいて事前に作成した計画に則り、近隣の迷惑にならないよう配慮しながら適切に配置します。
このような事前準備は、工事を成功させるうえできわめて重要なポイントのひとつです。
部分足場は、施工範囲が少なくなることから、基本的に、短い工期で、かつ低コストで行えます。
足場の費用は、設置面積に応じて算出するので、建物の全面に設置するよりも安くなることが一般的です。
しかし、部分足場は、全面を覆うよりも、安定性という面でどうしても劣ってしまうことには注意しておかなくてはなりません。
そのため、部分足場を設置する場合は、倒壊することのないよう、補強を入れるなど十分な対策を施すことも重要になります。
足場の組み立て後、メッシュシートを張り終えたら、設置工事の完成です。
ちなみに、メッシュシートは、高圧洗浄水や塗料の飛散、工具の落下など防止することなどがおもな目的となります。
なお、次回のブログでは、外壁のサイディング目地に充填しているコーキングの打ち替え工事の様子についてご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
記事内に記載されている金額は2024年03月21日時点での費用となります。
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