塩尻市大門で木部の汚れ古くなったオイルステインの剥離作業、カビやシミの漂白をやりました、まずはじめに取り掛かる作業はオイルステインの剥離作業です
剥離剤を塗布し5分後に洗浄機で洗い流します、古くなったオイルステインが十分に取れた状態になったら次の工程カビやシミ等の汚れを取る作業です木部用の漂白剤を塗布していき、5分ほど時間を置いた後に洗浄機で洗い流して一連の作業が完了します。乾燥後にたわしなどでケレンしてから塗装の工程に進んでいきます。


今回、軒天井、霧除け、柱、腰壁、木部の剥離と灰汁洗いの後に塗装をする現場です。
腰壁から下はステイン(キシラデコールなど)の剥離作業をしていきます。使う材料はステントル アルカリ性の材料です。ぺんきの剥離に使う剥離剤(ゲル状)と違い液状で塗布すると左側の写真の様な状態になります。泡立てながらステインを剥離していく様子が分かります。この状態で5分間時間をおきます。

ステントルを洗浄機で洗い流して、ステインの剥離作業の完了です。腰壁は雨風、紫外線等でステインの劣化で木部に日焼け黒ずみ等の汚れが酷く
この汚れを上手く落とす為 劣化したステイン(キシラデコール)等の顔料を剥離しました。

次の工程、日焼け黒ずみシミの漂白作業です。レブライトという材料です。酸性の白木染み抜き用です。
左の写真のように均一に塗布していくと黒ずみ等のシミ汚れが漂白され白木のようになります。今回は3倍希釈で灰汁洗いしました。

レブライトの特徴は木質を傷めずに雨じみ、手垢、鉄さび、の汚れ落とし 杉材の地黒部の赤味の復元等です。

腰壁施工前

腰壁施工後

たわし等で軽く磨いて毛羽立ちをとりのぞきます。この後他の部分軒天、霧除け柱の漂白をしてから塗装作業に移ります。
記事内に記載されている金額は2019年10月23日時点での費用となります。
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