みなさん、こんにちは。
本日も【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
さて、もうすぐ梅雨も明けそうですね。
室内でも熱中症にかかりやすいので、注意が必要です。気を付けましょう。
さて、本日は、外壁塗装に欠かせない【シーリング】について詳しくご説明させていただきます。
それでは詳しくご説明させていただきます。
◇シーリングとは
さて。【シーリング】とは一体なんでしょうか?
外壁材のボードとボードを繋ぎ目を埋めるものをシーリングといいます。
そのほかにも、シーリングは、窓と外壁材との隙間を埋める役割も果たしています。
【防水性】や【耐震性】が、シーリングには欠かせないのです。
物には、大きい小さいに関わらず、それぞれ役割があります。
その役割を知ることで、いつやりなおしたらいいのか、これくらいだとそろそろかな?など
わかってくるかもしれないですね。
それでは、シーリングは一体どのように施工されているのでしょうか?
普段は見ることのない施工中の写真と共にご説明させていただきます。
◇シーリングの流れ
さて、シーリングの流れをお伝えしますね。
一体どのように施工されているのでしょうか?
①既存のシーリング
元々のシーリングの状態です。こちらを打ち替えします。まずは、シーリングを取ります。両側にマスキングテープで養生を行います。
②プライマーを塗布
シーリングがしっかりと密着するように、プライマーと呼ばれる接着剤を塗布します。
③シーリング充填
シーリング材を充填します。
④ヘラでならす
シーリングを充填したら、ヘラで厚みを均一にならします。
⑤完成
養生テープを取れば完成です。
◇シーリングパターン
シーリングには、【打ち替え】と【増し打ち】の2パターンがあります。
ケースバイケースで使い分けますが、
基本的には【打ち替え】をお勧めします。
増し打ちは、既存のシーリングの上に施工するため、工期も短く、安価におさえられます。
しかしながら、打ち替えよりは、耐久性に欠けるので、どちらか選べる状態であるのなら、
打ち替えをお勧めさせていただきております。
塗装とシーリングは、新築ならば同じ時期に施工されます。
塗装の耐久性とシーリングの耐久性に差があればあるほど、
どちらかだけを変えるという面倒なことになりかねます。
ぜひ、塗料の耐久年数とシーリングの耐久年数を合わせていただくと
やり替える時期も同じになるので、コストパフォーマンスは良いです。
一度ご自宅のシーリングをみてみてください。
築10年以上経過されていると、硬化やヒビ割れが生じている可能性があります。
剥がれや隙間が出来ている場合は、雨水が浸入する可能性があるため、早急にお電話いただけると幸いです。
ぜひ、わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】までご連絡ください。
無料で現場調査・ヒアリング・お見積りをさせていただきます。
スタッフ一同お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年08月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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