みなさん、おはようございます。
いつも、街の外壁塗装やさん岐阜店のブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。
日に日に、暑くなってきましたね!
熱中症にならないよう、水分補給や冷たいタオルを使うなど、対策を取っていきましょうね!
さて本日ご紹介するのは、
岐阜県安八郡神戸町で、【シーリング材がパックリと割れ雨漏りが起きたお宅】です。
雨漏りの相談を受け、現地調査に伺いました。
このお宅は、平成15年に建てられています。
すると、シーリング材がパックリと割れていたり、埋めてあったコーキングの剥がれ、外壁の塗膜の剥がれ、外壁にコケなど、様々な劣化症状があり、それらが雨漏りを引き起こしているとわかりました。
それでは1つずつ症状を見てみましょう!
パックリ割れたシーリング材
壁と壁の間など、隙間を埋める処理のことを【シーリング】と言います。その、埋める材料のことを【シーリング材】と言います。
触ってみたことのある方も多いのではないでしょうか。
シーリング材は本来、ゴムのように弾力があります。これが、しっかりと本来の機能を果たせるシーリング材のいい状態です。
しかし、年月が経つにつれて、シーリング材は硬化し、ひび割れや収縮が起きてしまいます。
ひび割れや収縮を放置していくと、だんだんとひび割れが深くなり、パックリと大きく割れてしまうのです。
剥がれ落ちてしまうこともあります。
シーリング材の劣化を放置していると、ひび割れた隙間から雨水が侵入し、柱の腐朽など骨組みに関わる問題を引き起こしてしまいます。
コーキングの剥がれ
こちらは、右側にある、丸く穴の開いた部分にコーキングで蓋がしてあったのですが、何らかの原因によりコーキングが剥がれてしまい、その穴から雨水が染み込んでしまっている状態でした。
外壁に発生したコケ
こちらは、外壁にコケが発生してしまったお写真です。
水はけが悪いがいへきy屋根には、コケや藻が生えやすいです。
表面部分に生えただけでは美観への影響だけで済みますが、隙間に水が溜まり、それが原因でコケや藻が発生している場合は、その部分から建物に雨水が侵入している危険性もあります。
今回のお客様の住まいの場合、これらの症状が原因で、雨漏りが起きてしまったと考えられます。
雨漏りは、建物の骨組みそのものを劣化させてしまう非常に深刻な問題と言えます。
塗り替えの必要性が最も高いサインが雨漏りです!
大事な住まいを守っていくためにも、雨漏りや、その他住まいの劣化に関することなら、街の外壁塗装やさん岐阜店にお任せ下さい!
いつでも無料診断・無料お見積もりを行なっておりますので、いつでもお気軽にお声掛けくださいね!
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。